レメディの『Control』スピンオフ作品、FBC: Firebreakのプレイヤー数が100万人を突破しました。このゲームはXbox Game PassおよびPS Plus加入者には無料で提供されていますが、スタジオはこれを「重要なマイルストーン」と表現し、「まだやるべき仕事は多い」とも認めました。
「昨夜の時点で、FBC: Firebreakは100万人以上のプレイヤーを迎え入れました。これは重要なマイルストーンです―レメディのチーム一同を代表して、プレイしてくださった全ての皆様に感謝いたします」と、スタジオはソーシャルメディアへの投稿で共有しました。
「私たちは、先にやるべきことがまだあることを十分に認識しており、改善を続けていくことにワクワクしています。Firebreakのプレイヤーのために多くのアップデートが進行中であり、詳細はすぐに共有する予定です。」
先週、開発者は「最初の1時間の体験」に関する問題を認識し、FBC: Firebreakの導入部分が、不明確な操作説明、十分に説明されていないシステムやツール、「ジョブとその効果的な実行方法に関する指示の不足」などの要因により、強力な印象を与えていないと指摘しました。チームはまた、「初期の武器は非力に感じられ、より良い装備を解除するにはあまりにも多くの時間がかかるため、初期段階での主人公の能力の高さが欠如している」とも述べています。
「物語に時折隙間があるにもかかわらず、レメディの奇妙な官僚的な宇宙の中で混沌とした生物と戦うには多くの楽しみがあります」と、私たちはIGNの進行中のFBC: Firebreakレビューで述べました。「今週もさらに深く潜り込み、レメディが構築した混沌とした協力ジョブシミュレーションを完全に探索し終えたらレビューを完了する予定です。」
レメディはまた最近、継続的なサポートに関するロードマップの概要を説明し、2025年に予定されている2つの新しいジョブ(ミッション)を発表しました。追加のアップデートは2026年に予定されており、ジョブを含むローンチ後のプレイ可能コンテンツは全て、全てのユーザーに無料で提供されます。外観アイテムは購入可能ですが、ゲームプレイに影響を与えるものはなく、レメディはデイリーログインボーナスや期間限定のローテーションはないことを確認しました。
『Alan Wake』を手がけたこのスタジオは現在、複数のプロジェクトを並行して進めています。FBC: Firebreakに加えて、Control 2とMax Payne 1 & 2 リメイクコレクションを開発中です。